普段のお風呂でリラックス出来ていますか?
お風呂は1日の中でも一番リラックスできる時間のはずですが、それもあわただしくシャワーだけとなると身体が休まるときがなくなってしまいます。
美容に気をつけるならお風呂の時間もしっかり使いたいですよね。そして短い時間でも美肌に効果的で心身ともにリラックスできると最高。
エステなどに行く時間もなく毎日仕事を頑張っている人にオススメの自宅お風呂エステの方法をご紹介しますよ。
■リンゴ風呂
リンゴは1日1つ食べると健康を保てるといわれる万能な果物です。リンゴにはポリフェノールがたくさん含まれており、免疫力を向上させ風邪などの予防にも効果があると言われています。
そんなリンゴのポリフェノールは皮の部分に一番多く含まれています。リンゴを食べるときに皮は捨ててしまうという人は、是非お風呂にリンゴの皮を入れてみてください。
リンゴの皮には肌を保湿したり、肌荒れの防止にも効果的です。香りもいいのでリラックス効果も抜群ですよ。
■日本酒風呂
日本酒もお風呂に入れると、肌をしっとりとさせる効果があります。日本酒は昔は化粧水代わりに使われていたほど、美肌への効果が期待できるモノ。
日本酒風呂は冷え性の人にもオススメです。冷え性だと、身体の末端まで血液が回らず、代謝も悪くなります。ダイエットの観点からみてもマイナス要素が大きいです。
普通の日本酒をお風呂に入れるのは金銭的に大変かもしれないので、日本酒風呂を実践するときには、安く買えるお風呂用の日本酒を買ってみてもいいですね。
■柑橘系風呂
ゆず湯などがあることから、少しなじみが深い柑橘系のお風呂ですが、昔から実践されてきただけあり、効果も期待できます。
柑橘系の植物には、肌の汚れを洗い流してくれる作用があるので、半身浴などをするときにピッタリです。香りもさわやかなので、リラックス・リフレッシュしたいときにもいいですよね。
1つ注意しなければいけないのは、柑橘系の植物に含まれる成分の刺激です。柑橘系風呂に入った後すぐに日光の日差しを浴びると、肌にダメージを与えてしまうことがあるので、気をつけてください。
■ハチミツ風呂
ハチミツには抗菌作用があるので、風邪の予防や対策などに使っている人も多いかもしれません。さらにハチミツにはピーリング効果もあります。
湯船にハチミツをスプーン2杯くらいいれて溶かすだけでOK。少量なのでコストパフォーマンスもいいですよね。ハチミツ風呂に入れば肌がしっとりします。
またハチミツをお湯で溶いて顔にぬりパックとして使うと、肌荒れを解消し、毛穴に詰まった汚れを取ってくれるのでお風呂の中で合わせて行うのもいいでしょう。
■塩風呂
ダイエットをするときにお風呂で塩マッサージをする方法がありますよね。塩はお風呂ととても相性が合うようです。お風呂に塩を入れると、湯船の温度が下がりにくくなるという利点もあります。
塩の入ったお風呂は全身の血流をよくしてくれるので、冷え性の解消や、汗をかきやすくなる効果があります。さらに血液の流れがよくなれば身体のコリもほぐされますよね。
どんな塩を使ってもOKですが、なるべく天然に近いものを使うのをオススメします。
さて、あなたはどんなお風呂を試してみたいですか?
全部試してみて、自分にピッタリなものを探してみるのもいいかもしれませんね。お風呂は美容にも健康にもリラックスにも効果的な時間です。時間がない中でも、効率よくキレイになれるように、ぜひ試してみてくださいね!