わたしたちの体は、日々口にする食べ物から作られてます。体の内側からのケアは外側からのケア以上に大切です。
そうは言っても、厳しい食事制限を毎日続けるのはなかなか難しいですよね。そこで筆者は、力を入れるところと抜くところをうまく使い分けるようにしています。
今回は、美容ライターである筆者の1日の食事のルールについてご紹介していきます。
「朝は時間がないから」と食事をとらずに出かけていませんか? 朝食を食べないと思考力や記憶力がが低下するといわれている大切なものです。
筆者も時間のない時は「バナナと牛乳」や「納豆ご飯」など、簡単なもので済ませる日もありますが、どんな時でも必ず食べるようにしています。ここでは筆者の朝ごはんの一部をご紹介します。
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トーストには野菜・たんぱく質をプラス
朝食の定番といえばトースト。しかし栄養面で見るとトーストだけではちょっと寂しいですよね。我が家ではトーストのときは必ず、たんぱく質と野菜も摂るようにしています。
炒り卵にはトマトを一緒に炒めたり、サラダにはオリーブオイル・塩・レモン・酢を混ぜた手作りドレッシングをかけたりといったような工夫も楽しんでいます。
面倒なときはパンをアレンジ
あれもこれもで面倒なときは、パンの上にいろいろのせちゃいます! こちらは、マヨネーズとマスタードを塗ってトーストしたパンの上に、サニーレタスを置き、新玉ネギのみじん切りとゆで卵を混ぜ合わせたサラダをのせたもの。
そのほかの簡単なアレンジとして、トマトとチーズをパンの上にのせて一緒に焼くスタイルもよくやります。
意外にカンタン!豆乳雑炊
女性にうれしい栄養価のひとつ、イソフラボン。豆乳だけではなかなか飲みにくいなと思い、豆乳雑炊にしてみたらこれがヒット! 見た目は悪いですが味はお気に入りです。
作り方も簡単で、豆乳を小鍋で沸騰させ、切ったシメジとエノキを入れ、ご飯を入れたら、仕上げに塩とほんだしで味をととのえて出来上がり! 簡単なのに栄養価もばっちりな豆乳雑炊です。
スムージーで朝の腸を動かす
今回挙げた朝ごはんの中で、もっとも時短できるのがこちら。夏場や暖かい時期は、スムージーを朝食として飲む事も多いです。
その理由は、1杯で数種類の野菜や果物を一気に摂取でき、食べる時間も短縮されるから! 時間のない朝に作るときは、前日に使う野菜や果物をカットしておくか、冷凍しておきます。翌朝ミキサーに入れるだけなので、一瞬で出来上がりますよ。
ランチ
ランチで外食をするときは、「(1)野菜をたくさん食べられるもの」「(2)自分ではなかなか作れないもの」の2つのポイントを決め手に選ぶ事が多いです。飲食店だからこそ、沢山の野菜を贅沢に使った料理やプロの料理を食べて、体を喜ばせてあげたいと思っています。
メニュー例をいくつかご紹介します。
外食ならではの野菜たっぷりプレート
無農薬野菜を使った農家直送のお野菜プレート。家で多品目の野菜を揃えるのはなかなか難しいので、いろんな種類の野菜を一気に食べられるのはうれしいです。これにお魚なども一緒に食べます。
パンが主役の栄養満点ランチ
パンの上に、季節の野菜や卵などがのったランチです。美容にうれしいビタミン、ミネラル、たんぱく質をチャージ。
エスニック料理などは外食で楽しむ
自宅では絶対作らない各国のお料理を楽しめるのも、外食ならでは。この日はカオマンガイでたんぱく質をたっぷり摂りました。
夜ごはん
夜ご飯は、「野菜・たんぱく質を多めに、ご飯は少なめに」をルールに食べることが多いです。あとは寝るだけなので、重めの物を食べることはあまりありません。
ごはん少なめでも満足感!基本の夜ごはん
夜ご飯を作るときは基本的に、おかず多め&ご飯少なめの食事。これでもお腹が充分いっぱいになります。
がっつり食べたいなら野菜多めのカレー
無性にがっつり食べたい時は、ご飯を平たくして、お野菜たっぷりのドライカレーの時などもあります。
翌日調整できれば飲み会もOK
外食の時も、野菜・たんぱく質多めの食事は心がけています。飲みに行く日は、次の日の食事を調整すればOK。ゆるいルールだからこそ持続できるのだと思っています。
毎日の食事を変えれば、体は確実に変わります。まずは無理をせずに自分が続けられることからはじめてみれば、少しずつ体に変化が現れてくるのを実感できますよ。